青年部自身の手で・・・

収穫→加工→流通→消費の過程を自ら体感!!

手刈りで収穫した『だらん米』は・・・

 

 

晴れた日は立野支店のベランダに干し、

雨が降れば、立野支店の2階へ移動

 

おかげで、支店の2階は稲臭い(笑)

 

日も当たるし、乾燥しているので、「はさがけ」にはもってこいの環境で(*゚▽゚*)

稲刈りから1ヶ月以上経過した10月10日に稲の水分を計測・・・

 

 

12.5%

 

 

けっこう水分がなくなってる Σ(゚д゚lll)

 

急いで、脱穀→籾摺り作業に!!

 

10月20日に戸出地区から使用していない足踏み脱穀機を借りてきました!
初めて見ましたが、なかなかイイ感じの古さですね。

味が出てます。

1人では持てませんが、大きさ・重さともにそんなに重量感たっぷりではありません。

借りたお宅ではもう使用してないないとのことですが、物持ちいいですね♫
しかも全然まだまだ現役として使えました☆

お借りしたお父さんから、簡単に使用方法のレクチャーを受け、いざ作業開始!!( ノ゚Д゚) よし!

脱穀された米が飛び散るので、ブルーシートを地面だけではなく、まわりにも張りました。

これも事前に経験者から教えていただきました!
聞いてなかったら大変なことになっていたでしょう・・・(´-ω-`)

作業はレクチャーを受けたものの、なかなか難しいです。

①足で踏みながら脱穀機を動かすため、手と足を同時に意識しなければならない。

②いきなり脱穀機に稲をあてると脱穀機の勢いに持って行かれてしまう。

など、コツがいります!

高嶋アニキとよっちゃんは直ぐにコツを掴み、続いて僕も挑戦!
これがなかな難しい。

 

ここで、脱穀した藁を倉庫の2階にかけて、来年の畑のためにストックしていた営農指導員の北さん(黄色のJKTの人)にも声をかけ作業してもらうと・・・

 

 

北さん手と足を同時に動かすことが出来ず・・・(*´∀`*)ププ

 

 

実はやりなくないから現実逃避のために藁の作業をしていた訳でした(笑)

脱穀が終わったあとは、皆で米の回収作業

脱穀は北さんにお願いして、出来たお米が コレっ!!

粒は小さいですが、僕らだらんま達が育てたわりにはなかなかキレイでしょ(笑)

 

上々としておきましょう♫

 

 

精米機で精米するとこんな感じ☆

 

めっちゃ美味しそうなお米!白い!!(๑≧౪≦)

『だらん米』として巣立っていきます( *`ω´)

このデザインも青年部員の手で行いました!

『だらん米』のネーミングはミサキ部長が

『だらん米』の字はユウキが

『だらん米』のシール印刷はタカが

それぞれの得意分野を活かして、ひとつの商品に♫

こちらはインターネット販売してますよーーー!!!

 

 

『だらん米』の一部は収穫感謝祭で「おにぎり」にして味わいました!

おにぎりを握ってくれたのは、女性部のかーちゃん達♡

めっちゃ手際良かったです(^O^)

 

具材はこれまた、青年部で育てた大根の葉っぱを使った『よごし』です♫

高嶋アニキの手作りです。

作り方はブログ「よごし」の作り方をご覧あれ!!

 

米を育て、消費するまでの「過程」をできうる限り、青年部員の手で行いました!

加工・流通の過程の一部は次回ブログ『だらんま祭り』でお見せします☆

お楽しみにっ!!(。・ ω<)ゞ♡